ロゴ

ロゴには必ずストーリーがある。

「コンピュータを暖かく親しみやすい存在にしたかった」と願い込めたロゴ (Apple社)

 

ロゴがもしこの世から無ければ、どうなると思いますか?

社名・団体名、商標名、商品名、愛称などを、デザイン文字を用いて図案化したもの
(Wikipedia)

ざっくり言えば、ロゴとは、企業の理念・価値観・製品・サービスの特徴などをビジュアル化したもの。
そのブランドイメージを確立し認知してもらうためのものとして位置づけられています。

自社のブランドを認知させる為の視覚的看板のようなもの、と個人的には思います。
そして、そのロゴに込めるオリジナルストーリーも大事ですね。

有名な会社のロゴには必ずストーリーがあります。



自動車メーカーとして有名なBMW。
もとはドイツ軍用に飛行機を作っていたメーカーでした。
このロゴの十字はプロペラを意味していて、青は空の青を意味してるそう」です。

 

「自分は貧しいユダヤ人少年として、日本の海岸で一人貝を拾っていた過去を、けっして忘れない。
あのおかげで、今日億万長者になることができた」貝殻を売ってそこから成功したという。
創業者のマ-カス・サミュエル氏

 

「メルセデス・ベンツ」はブランドネームであって、会社名ではありません。
メルセデス・ベンツはドイツ・ダイムラー社の取り扱っているブランドです。
「スリーポインテッド・スター」は文字通り、三つの頂点を持つ星形。
「三本の光芒は陸・海・空を指し、それぞれの世界でのモビリティーの発展を意味する」という、
創業者の思想が込められたものです。

 

今では大企業となった有名なロゴにも、それぞれの思いや信念が込められて作ったのだな、と
改めて調べてみますと成る程と、感心致します。
「千里の道も一歩から」どんな大企業も皆スタートラインは何も無かった筈。
それぞれの想いを社名やロゴに託して、起業したのは皆同じです。

良いか悪いかは別として、Appleのロゴをデザインしたロブ・ジャノフ氏曰く
優れたロゴをデザインするために最も重要なことは何か?との質問に、
「シンプルさです」と言ってます。
人々に覚えてもらえやすく、繰り返しロゴが見られることを考える事も重要だとも。

確かにややこしいロゴは、覚えにくいし、見にくいです。
そういった事も考えて、ロゴは起業する際にはとても大事なアイテムと云えます。

ところで、弊社の社名はIKKOですが、漢字で書くと「一広」になります。
由来は創業者曰く「一から広げて行く」と広島出身だった為と、言ってました。
実は私の父が創業者なのですが、昭和の初期に生まれ印刷会社での営業を経て
小さな印刷会社を起業したのが始まり。
主に、新聞折込チラシをメインに仕事を始めて、競争相手も無かったその時代は
やればやるほど口コミで広がっていき、営業などした事無かったと言ってました。
(羨ましい)

なので、最初のロゴは
これでした。(ピラミッドみたいですね)

それから、少し変化して「光」「太陽」を入れてみました

今は、この形になってます。
1色の単色印刷で始まった「一広」も光を入れてカラーに変化しました。
ロゴの形も三角から四角に、角も丸くして優しさをイメージしてます。
色はグリーン系の青と薄い黄色にしました。
青色は心を落ち着かせる色。
黄色は太陽光に近い色であり、ポジティブな感覚にさせる色です。


「宣伝」「広告」「印刷「集客」「儲ける」って単語は
どこか冷たい素っ気ない感じがしませんか?

私は、小さい頃から印刷屋の娘で育ちました。
家の1階には印刷機が年中ガシャガシャ廻っていて、うるさいしインク臭い。
親が働いてる事務所には当時はPCも無く、手書きでマジックや墨で
版下(今でいうチラシ制作)をいつも作っている日常。
正直、モノトーンなイメージでした。(色もモノトーンでしたけど)

親の働く姿を散々見て育った自分が、色んな思いを抱えつつ
この会社を継ぐとは思いませんでしたが、何の因果か宿命か現在に至ります。
ロゴでここまで引っ張るのも何なのですが、要は暗いイメージを払拭したかったと
言う事になります。

小さい頃から「一広」に関わって生きてるので、
山ほど様々なネタはあるのですが、また機会あればアップしていきたいなと、
勝手に思っております。

 


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